英語あれこれ VER3

2020/12/10
2歳児のレッスン


 英語あれこれ VER3 
効果的 な 年齢 時 に 効果的 な 方法 で 入 れ てい く

<外国語を覚える順番 に つい て 調 べ ま し た>
1. 聞く

生まれてから、もし かしたらお腹の中にいる時から、本物の英語をひたすら聞く期間が続く。起きている時間は、四六時中英語に触れている。当然、本物の英語である。特に母親からのメッセージは母乳を得るなど物理的な面でも、母親からの言葉が生存にとって不可欠な状態で言
葉を耳にし 、 愛情をもって自分に語り掛けてくれる人の言葉をどんどん吸収していく。意味が解っ ていない段階でも、絵本の読み聞かせなどは、大変重要な意味を持つ
2. 話す
1語期、2語期、3語期を経て、あとは爆発的に語 数が増える。 その時には、決してでたらめな言葉の並べ方をせず、大人顔負けの文法法則に基づいた言葉の並べ方をする。当然、本人は文法のことなど何も意識していないが、4歳ころまで には頭の中に文法法則が大人並みに刷り込まれていると考えられる
3. 読む
学校に 入 る 前後から、文字の読み書きから始め、簡単な文や文章を読むようになり、学 年が上がるにしたがって、より難しく長い文章が読めるようになる
4. 書く
読むことと平行して、書くことを学んでいく。学年が上がれば上がるほど、論理的で、一貫性や結束性のある文章を書くことが求めら れる

<母語習得と同じ順番で外国語を習得するには>
① ネイティブの乳幼児と同じように、起きている間は四六時中その言語に触れていること
② その言語でのやり取りが生存に影響を及ぼすほどの環境に身を置くこと。でも、 こ れ は か な り 難 しい で す よ ね
③ 乳幼児と同じような年齢の時に始める事(乳幼児が最も脳のニューロンとシナプスの数が多く、人生で脳が一番活発なじきであり、この時期に言語を吸収するようにできている)

ただし文法だけは軽視してはいけないとも思っています。ここでいう文法とは、知識として の文法ルールというより、無意識的・反射的に使いこなせる文法 で す 。 ネイティブの4歳児が習得している文法技能のことです。 こ
の技能をネイティブは、学校 で 読み書きの学習をする前に既に習得している事実 があ る 事 を見落とすべきでは ない と 思 い ま す 。

以上が調べて簡単にまとめた内容となります。そ し て、私なりに付け加えることは、  発音を 良 く す る た め に 理想的なことは、英語指導の最初の段階でフォニックス 指導 に よ る 口、 舌、 唇 と 発声法を 行うことでネイティブに近い発音ができるようになると思っています。ぜひ英語を楽しく、なおかつ効果的に学習していきましょう